ほりすてぃっくうぃずだむ

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Gunslinger Stratos2 アップデートのおはなし

今日適用ですね。Battle Arena Force前の、メインのアプデらしいです(次回微調整の上バージョンロック)。
ロックはひと月くらい?

使いキャラはしづねなので、そこメインでちょいちょいと思うところを。
調整内容自体はこちらをごらんくださいまし。公式ブログ。

上方祭り

今回のアプデでは割と上方祭りなしづね。

全体的には旋回性能あがって、さらに取り回しが良くなったと。どれくらい効果があるのか気になるところ。で、WPごとにというと…。

16アサシン
アサソLv4が射程25m→30m、連射間隔が20F→17Fになりました。
プラス、5wayの火力が85×5から95×5に上がってます。

個人的には期待株です。5wayはもともとかなり使いやすい部類の武装ですし、それが火力アップしているのはなかなか。ハープーンにもあまり癖がありません。
加えて、アサソの修正。至近距離でこすって使う(でないと弾速遅い&判定小さいの二重苦でまともにあたらない)武器である以上、射程の延長には意味はないと思いますし、この点的外れだなと思いますが、連射間隔が17FになったことでTune3がかなり良さそうです。Lv7より連射間隔が早くなり(+20%ということは、17/1.2≒14Fですから、Lv7の15Fよりわずかに早い)、装填数は半分になるものの、18アサシンTune3の運用と比較すればたった2発の違いしかありませんし、それでいてリロードは80Fも早いわけで。ダメージだって5点しか変わりません。
18アサシンとWP性能比で考えたら、(今回の修正を加味すると、18アサシンTune3比で)耐久が80も低いので、事故死には相当気を使わないといけないですが、その分使いやすい中距離武装が充実すること、200もコストが浮くことを考えたら、かなりアリなのではと思うわけです。
20アサシンや18デトネイター、22デトネイターあたりが対抗馬ですかね(18アサシンも入ってもいいですが、あちらは割と2落ちも意識するWPなので、運用が異なるかなーと思います)。どうだろう、選択肢として渡り合えると思うんだけどなー。

20アサシン
で、その対抗馬。アサソの修正に加えて左手のハンドスタンラインLv3の装填数が2発→3発になったことと、シャボンランチャーがワントリガーで装填数全弾を撃ち切れるようになったと(シャボンは18アサシンも同様。つか、なんでこの修正こんなに遅かったんだろう)。
かなりいやらしくなったと思いますが、なにせシャボンが使いづらいのがなあ…。
耐久力的にもたった30しか変わらないので、どうかなー、うーんって感じです。16アサシン乗るかもです。

21アサシン
ショットガンLv4が35×9→36×9、そのサブトリガーである5wayが85×5→95×5、ついでに重量が軽くなってます。修正前のLv5、6と同じ威力になったと(Lv5/6にも上方かかりましたので、まだあちらの方が、さすがに上なのかな)。
21アサシンの華はやっぱりこの5way付ショットガンだと個人的には思っているので、この強化は純粋に嬉しいところ。
贅沢を言えば、もう一声、tune3のデメリット改善(これ入れると410まで落ちるので。せめて18アサシンTune3並の430は欲しい…ダメ?)とか、タンデムのボーラの装填数up(+1で十分なので)とか、本当にもう一声欲しいところ。これまで散々「コスト相応でない(19まで下げていい)」とまで言われていたWPなので、このもう一声あれば個人的には超満足です。

18デトネイター
右手のハングレがLv3→Lv5になりましたが、これはどうなんでしょーね。装填数が倍になる代わり、リロードも倍になったと。瞬発力とか自衛力なんかは上がってるってことでいいのかな。
で、タンデム。こっちの方が気になってます。23デトネイターのタンデムはこれにすべきだとずっと思っていたりして、妙に上方されると乗せづらくなるしなあ、みたいな意味で。
実はハングレやロケランLv7自体が個人的にはあんまり得意ではないというか、合わないというか。経験値やスキルが自分にないという点は絶対ありますし、よってあまり好んで使うWPではないのですが、確実に上方だとは思うので、そろそろ使いこまないといけないんだろうなあ…。

22デトネイター
23から22にコスト軽減、ダブルのマシンピストルLv7の連射間隔&射撃間隔が上方と(射撃間隔は15F→13Fに、連射間隔は公開されてないので詳細不明)。
もともとかなり使いやすいWPだと思っていて、あんまり不満もなかったので、コストダウンにダブルの扱いが良くなった、というのは嬉しいところ。ただ、肝心の弾持ちの悪さはまったく改善されないどころかより慎重さを求められるようになったわけで、ここいらにもう一声欲しいかなあ。でもコスト下がったしなあ。
結果かなり相応だと思いますが、他キャラ比で果たして?ってとこでしょうか。まあしづねらしいっちゃしづねらしい。

23デトネイター
コスト軽減、マシピLv7に加えて、任意起爆式グレランLv5の爆発力が110→120になりました。Tuneも含めると115→126。
正直、任意起爆やらハングレやらとか超扱いづらい(正確にいうと、使えないことはないけど、使っていてイライラする)ので、よって選択肢にないWPなんですよねえ。23相応のダメ出せるか?といったら微妙ですし、そのうえ使いづらいってのは…。22はまだ扱いやすいので高コストでもいいと思いますが、こちらは…。
とりあえずサイドのハープーンがLv7に、タンデムの任意起爆がロケランLv7(どぐまぐ)やバースターマシンガンあたりになったら使うかもしれません。爆発的な攻撃力ないなら使いやすくしてくれって感じですかね。23は、他に比べたらまだまだ高いです。

ざっと

ざっとこんな感じでしょーか。
触れてませんが18アサシンもアサソの距離延長(連射能力には修正かかっていません)やらシャボン撃ち切りやらで多少上方かかっているので安定しそうですし、17デトネイターも23デトネイター同様任意起爆式グレランの爆発力+10がかかってますからより火力が増してます(23と同じでやっぱり使いづらいし、好きではないですが)。
概ね悪くないかなーと。

ただ、他のキャラも、まあ今回も耐久上方されているWP、結構あるんで、相対的にどうか?というと、びみょーなのかなあと。
ひとまずやってみてだとは思う(特に16アサシンと21アサシンは触るの楽しみ)ので、まあ触ってみて印象変わったら、またなんか書こうと思います。

Gunslinger Stratos2 勝率・使用率推移 6/16公開分

もともとはGS線のほうでやってたんですが、せっかくブログ持ってんだしってことで今回からこっちでやります。
ガンストブログで公式サポーターがまとめている情報を、さらにまとめたものです。 ダウンロードはこちらからどうぞ。ご自由にいじくりまわしてご利用ください。
今回公表されたデータの、直前におこなわれたアップデートの内容はこちら

ちなみに、WP毎の勝率推移はとってません。ピックアップされている範囲があまりに狭すぎるので。
毎回所感というか、思ったところを書いているので、今回もつらつら書いてこうかと。

今回一番ひでえと思ったのはこれ。
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司。さすがに全盛期の水影まではいかないにしろ、バカみたいな勝率の伸びをみせてますね。24フルフォースに搭載されてるチャージプラズマガンLv7は頭おかしいでしょあれ。
チャージ時間あるとはいえ、一度撃たれたら外すほうが難しいほどの判定があって、ダメージも大きい。お手軽すぎる。
追尾といい、なんでAIM不要の武器をこう簡単にぶっ壊れにするんですかね?運営バカなんじゃないの。来週の修正で下方必須です。AIM必要な武器もって戦うのバカバカしくなるわ。
24なんだからいいじゃんというのは(リカルドでも見たけど)、だったら死んでる高コストキッチリバランスとってからいうことです。今言うな。そういう言い訳がましいところも嫌いです。

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下方修正組。一時期猛威との呼び声高かったシュリ、咲良、リカルドはだいぶ沈んできました。 しょーじき24シュリってあんまり怖いと思ったことがない(水影のほうがよっぽど嫌でしたね)んですが、咲良やリカルドはだいぶ対応策が広まってきたり、落ちやすくなったりと、リスク・リターンが合ってきた感じがします。
気の毒なのはリューシャ。強WPと言われていた20リカバリーが数回にわたって下方修正食らい続けた結果、とうとう勝率で全キャラ中最下位に転落することに。今年2月に公開が始まってから、ずっと最下位はしづねの定位置になっていましたが、抜かれてしまうこととなりました。しづねも別にこれと言って有効なWP(18アサシンとかそのあたり)が強化されたわけではないので、純粋にリューシャが弱くなったということなんだと思います。
現環境では、足が遅い=捕まったら終わりという点でだけでも致命傷になりかねない(からこそ徹はスピード上がって勝率伸びたりしてますし、後衛で頑張るしかないオルガなんかもだいぶ辛いと言われると個人的には思ってます)ので、火力が足りなくなったり自衛たりなかったりしている結果であろうと。
ξや凜もおなじような欠点を抱えてんのかなーとか思ったりしますけど、どーなんでしょーね。

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その他中位・下位の方々。全体でみて、ここから上のキャラと比べると、0.5ポイント、結構大きい勝率差があって、すべて「固くて、一撃重い」キャラばかりなので、まあ今の環境考えるとさもありなんって感じです。

全体的には、リューシャが沈んだりリカルドが沈んだりと、いよいよ「固さ」「一撃の重さ」がモノをいう環境が加速してきているのかな、と思います(前からですが、より顕著になった気がします)。
個人的にはちょっと前からとにかく「ワンチャンスで狩られない」ことをメインに動いていて、落ち枠を外すことはなくなったんですが、今後より一層その環境が加速するのかも知れないなー、などと思うわけです。

とりあえず来週のアップデートでは、今回こそ勝率の低いキャラが救済されるといいなと思います。最近のアップデートでは、「もともと勝てるキャラで使われてないWP」ばっかりが上方される傾向にあるので(この方針には大反対なんですけどね)。

ライスVOXをレポしてみる

とゆーわけで!
6/7におこなわれたライスVOXのレポだよ!こちらでは全体的なレポを書きます!
相沢さんのところはこちらをみていただければと!

セトリ間違ってても勘弁してね!w

明坂聡美パート

トップバッターは明坂さん!
Final Party Night 登風のゲームコーナーでは相沢さんと一緒だったり、そもそも(相沢さんが出演された次の回の)登風SPで拝見していたり、gdgd妖精'sやてさぐれ!部活ものをみていたりと、今回ご出演のみなさまのなかでは事前情報を持っていた方なのですが。
期待を裏切りませんね、明坂さんw
MCも選曲も、本当に自由というか。アニメ自体を見ていなくても曲が刺さる刺さる!w
どこに出演なさっててものびのびと、というか、楽しそうにされているなぁという印象だったのですが、今回も楽しそうで。演者が楽しそう、というのは、個人的には良イベントの絶対条件なので、その意味で、本当にトップバッターとしては良かった。歌う明坂さんはお初でしたが、楽しく歌われる明坂さんはとても魅力的でしたw
まさか最後に椎名林檎ぶっこんでくるとはなあ…w

大橋歩夕パート

続いては大橋歩夕さん。
大橋さんは、アニメ・イベントもろもろ含めても、ほぼほぼお初でした。ラブライブですこーし接点があったくらい。なので、実ははっぴぃセブンの前のMCまで、割と最近の方だと思ってすらいましたw
#超失礼

非常にかわいらしく歌ってらして、そこがとても魅力的だったのですが、その中でもやっぱり最後に歌われていたソラドミソがとてもコケティッシュで良かったなあ。この夏にリリース予定の新曲だそうですが、個人的には今後もチェックしてみようと思います。それくらい良かったです。

セットリストが進むにつれて、良いなーと思うようになっていったので、もう少しゆったり、長く聴いてみたかったな、ってちょっと思っております。ソラドミソから考えると、もう一曲くらいオリジナルやってほしかったなぁ…。オリジナルでおすすめだよって感じがあれば、是非聴いてみたいですねー。

相沢舞パート

我らが相沢さん…なんですが、詳細は非公式情報botのblogのほうで書こうと思います。最初にもリンク張ってるけどw
こちらでも唯一書いておきたいのは、みなさんカヴァーも含めてのライブだったわけですけど、その中でも、オリジナルのみ(正確にはbuzzGさんとのfeaturingが混じるわけですが)で全ツッパの構成だったのは、すごく勇気のいることだと思うし、少なくとも俺は、その相沢さんを望んでいたりしたわけで。
ライブとしてもキッチリ自分を張っていった良いライブだったと思います。

ただ唯一、たったひとつだけ言うことがあるとすれば、物販がなかったこと!これは後でも書きますが!!!
moiを置いてくれてたら!きっとみんな買ってったと思うよ!惜しい!!!
なので、宣伝します。買って!良いアルバムだから!今からでも、売れてくれないと次がないことを予告されたアルバムなんです!
おねがいしますなんでもしますから!!!
#テンプレ

米澤円パート

イベントオーガナイザー(ってかんじなのかな。いずれにしてもメインではいらしたといえるとおもう)米澤さんがラストでした。アンコール含め、9曲。
米澤さんといえば、俺の中ではやっぱりけいおん!のイメージなのです。言っても、イベントなんかには全く参加してないですし、イメージでしかないですけど、いやー驚いた。
水樹さんはよくわからんのですが(DDRプレイヤーなのでTricksterには馴染みがありますし、ちゅるぱやも好きですが)、その系統と言っていいのか、とにかく正統派声優シンガーというか。茅原実里さんもそうかな。とにかく、王道というか。煉獄スカーレットがそうでしたが、ロックなときがかなりかっこいい。
終演後晩飯をご一緒した、おなじく相沢舞クラスタであるところの和泉彼方さん曰く、今回のライブでこれだけできる人が新たに見つかってびっくりした、とのことでしたが、自分もかなり驚きました。そういうイメージ本当になかったのでw
MCがイメージ通りの、ゆるい感じだったのでなおさらというかw
なげっぱなし、というかなんというか。明坂さんのMCが「ケイオス」という方向の「自由」だとすると、米澤さんは「フリーダム」といった方向と言えるのでしょうかw

けいおん、という大きなタイミングがあった割に、ソロデビューは最近なんですよね。担当ディレクター(相沢さんも米澤さんもレーベル・ディレクターが同じ、Victor佐藤悠介Dなのですよね)つながりもあってといいますか、ちょっと聴いてみたいなと思います。

全体的に

とにかく演者のみなさんがすばらしかったです。選曲、MCとやる気に満ちていたというか。
加えて、相沢さんや米澤さんのバックバンドを担当されていたソリティアさんが本当にすばらしくて。演奏そのものもですが、ステージ全体が楽しいとこちらも楽しくなれますし、明坂さんのとこでも書きましたが、不可欠だなと思っていて、そこも良くて。
相沢さんの楽曲って、ぐわっとあがってすとんと落ちてくるような、ブレイクするような曲も多いので、そういうところがきっちり残ったのがホントありがとうございますおいしいところですそこ!!!みたいなw

逆に個人的にちょっと残念だったのは、演者さんと演者さんの転換部分と、上でも挙げた物販。
転換にはホント時間かかっていて、15~20分くらい。今回は特に大橋さんがそうだったんですけど、もっと聴きたいと思えただけに、「その時間をもっと短くして、1曲ずつ持ち時間増やしてほしかった」というのが正直なところ。メインが米澤さんということも、別に告知されていた訳ではないので、「米澤さん曲数多いんだ?」と思われた部分も、もしかしたらあったかも知れず、ちょっともったいないなあと思いました。5曲と9曲なら「ほぼ倍」ですけど、6曲と8+1曲なら、感じ方も変わったかなあ、とか。
単純に考えたら贅沢な話ではありますが、今回は「転換」という「運営的な都合」であるだけに、改善してほしいなあと思うところです。休憩時刻が何分なのかわからなかったというのもマイナス(ドリンク取りにいっていいのかわからなくなったりしました)。せっかく暖まった空気もさめちゃうし、ホントもったいない!

物販はねー、何でCD置かないのかっていう1点に尽きます。
今回のライブで興味持った人は絶対買ってったと思うんですよ。俺も、米澤さんのアルバム取り扱いあったら、たぶん買ってったんですね。もったいない!実際、「相沢さん良かったなあ、moi聴いてみようかなあ」というツイートも多く見られました。
「良いもの見た後」「テンションあがった後」は、財布の紐がゆるむチャンスだと思うので、次回は是非ともCDを取り扱っていただければなー、と。
コンテンツは、やるんだったらどんどんマネタイズしてほしいです。ヲタクの財布なんて搾取するためにあるようなもんで(ひどい絞り方すれば怒りますがw)、それで作ってる側が潤ってくれる、それで次を作ってくれるという循環ができるのが一番良いと思うので。ホントもったいなかった。

でも、気になったのはそれくらいで、イベント全体としては本当に楽しかったです。単純に、ライブハウスで、生バンドで歌う相沢さんという機会に飢えているというのもあるんですが、明坂さん、大橋さん、米澤さんもそれぞれに楽しかったのが本当に良かったです。
また是非機会があると良いなあと思っているのですけれども…w

「moi」 再レビュー

@のほうで、昨日アップしたものをこちらにもアーカイブ。
読まれる方は追記からどうぞ。

リライトにあたって、曲をじっくり聴きなおしてみたり、よだかの星読んだり、歌詞を読み返してみたり、結構いろいろやってみました。
やっぱ名盤だと思うんだなー。

ライスVOXで初めて触れたっていうお客さんが、どうか1枚でも買ってってくれたらいいんだけどな…。

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日本のラジオ 第11回「カナリヤ」 観劇記

挨拶抜きに、3本目にしてようやく普通の観劇記かける…。

というわけで、ゆうた[(twitter:yuta1009])さんがつぶいてて、キャッチコピーに惹かれて、昨日見てきた日本のラジオ「カナリヤ」です。バリバリ公演期間中なので触れたくないって人は見ないでね。

 

日本のラジオのブログ 日本のラジオ第11回「カナリヤ」

2015年5月29日~6月3日 新宿眼科画廊 - こりっち

リュウタ - 奥村拓(オクムラ宅)

林アン - 田中渚

 

広瀬サリナ - 八木麻衣子

横山リカ -  永田佑衣

井上ヒソカ - 蓮根わたる

豊田ツキコ - 三澤さき(ゲンパビ)

遠藤キリト - 高山五月(真空劇団)

「このへやで、ずっと好きなことをすればいい。
 ぼくと神さまが、きみを一生まもるから」

母の食事に毒を盛り、観察し続けていた少女
医療少年院を出た彼女を迎えたのは
宗教団体「ひかりのて」の幹部となっていた兄
毒と家族と信仰と、地下室の短いお話

 

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相沢さん関連翻訳記事

これも以前書いたものをサルベージ&アーカイブ。

 

Nerd Reactor Geek-Culture News

NR Interview: Mai Aizawa

-- 翻訳ここから --
Nerd Reactorは、先週カリフォルニアサンノゼでおこなわれた「FanimeCon 2012」に、ファンの方々とともに参加した。
FanimeConはメモリアル・デーの週末を過ごすにはとても素晴らしいイベントであり、停電のようないくつかのトラブルはあったものの、非常に楽しいものとなったのではないだろうか。
そんななか、今回のFanimeCon 2012にゲストとして招待された相沢舞さんのインタビューをおこなうこととなった。
村上夏美役(ネギま!)や長野原みお役(日常)、雨流みねね役(未来日記)で知られる彼女。日本での声優としての活動や、これらの役についてインタビューしたので、ぜひとも最後まで読んでいただければと思う。


Nerd Reactor(以下N) : アメリカへ来られるのは初めてですか?
相沢舞(以下M) : いえ。以前、ラスベガスへいったことがあります。
N: カリフォルニアはどうです?
M: いやもうめっちゃ広いですね!

N: 声優になったきっかけを教えてください。
M: もともとOLの仕事をしていたんですが、「声優になる」っていうのは子供のころからの夢だったんです。勤めていた会社がなくなってしまった時に、「声優になりたい」という夢を追いかけてみようと思ったんです。

N: 相沢さんが演じられた役のうち、アメリカでもっとも知られているのはネギま!の夏美だと思いますが、どのように演じられていますか?
M: 夏美は私がデビューした役なんです。性格的にもとても似たところがあって。私も夏美も、一緒に成長してきたような感じですね。

N: 相沢さんは京都アニメーション制作の作品に数多く出演されていますが、特別な愛着といったものはありますか?
M: 京アニさんはとても長い間お世話になっている制作スタジオさんで、私にとっては特別な場所ですね。とてもよくしてくださっていると思っています。

N: 一緒に演じていて楽しい、という声優さんはいらっしゃいますか?
M: うーん。やっぱり、本多真梨子ちゃんですかね。日常では本多ちゃんはゆっこ、私はみおを演じていて、ボケツッコミのコンビ役みたいなものだと思っていますけれど、その関係がリアルに私たちみたいで(笑)

N: 相沢さんが最近演じられた役としては未来日記に登場した雨流みねねがあると思います。普通ではないキャラクターで、演じるのが難しい役であったと思いますが、どのように演じられましたか?
M: 実際、みねねは役どころをつかむまで大変でした。みねね役をいただいたのは収録が始まる前の年だったんですが、結構長い時間をいただいて。それまでに演じた役とは違う形で、みねねのキャラクターを伝えたいなと思っていました。
-- (訳注 : 以前blogで「私ではない"雨流みねね"をやりたい」とおっしゃっていたので、ニュアンス的にはそういうことかと思います) --

N: 声優になることが子供のころの夢だったとのことですが、好きなアニメはありますか?また、影響を受けた声優さんはいらっしゃいますか?
M: 国府田マリ子さんや田中真弓さんのラジオをよく聴いていましたね。声優になりたいと思った原点だと思います。好きだったアニメはるろうに剣心幽遊白書、ですかね。最近では魔法少女まどか☆マギカが好きです!

N: オフのときは何をされていますか?
M: 友達と過ごしたり、あとは料理をしたりしますね。
N: 「キミニトドケ」がiTunesなどでリリースされています。歌うことはお好きですか?
M: とっても!カラオケによくいくんですよ。
N: どんな曲を歌われるんですか?
M: マクロス7の曲なら何でも歌えますよ!
N: FIRE BOMBER
M: 大好き!

N: 最後に、声優を目指している人にメッセージがあれば。
M: 私は内気で、引っ込み思案なところがあって。でもこうして色々なところで取り上げていただけるようになって以来、とても開けた感じがするんですね。もし、そうしたところがあったとしても、「声優になりたい」というのは情熱によるところがとても大きいと思います。恐れずに努力すること、それでうまくいくと思います!

N: ありがとうございました!残りのFanimeConもぜひ楽しんでください!
M: ありがとうございました!

 

なつかしいなあ。また向こうでなにかやってくれたらいいんですけどねー。